続・自転車旅行(スペイン・ポルトガル編)6-5

1990年9月1日(土曜日) モンサント

今日はサバード(土曜日)だ。ポルトガルでは週末を仲間と一緒に、あるいは家族で、おいしい食事を楽しんで過ごすのをあちこちで見かける。

食べ物は新鮮で美味い。海の幸も豊かである。この時期はフルーツが沢山出回っており、これがまた美味で、そして安い。ブドウ、プルーン、ナシ、メロン、リンゴ、オレンジ、イチジクなどが店頭に一杯並んでる。

朝9時、ジョルジュ、オデットと一緒にジョルジュのお父さんの家に行く為にモンサントを出発した。ジョルジュの車はイタリー製のリッターカーだ。「4月25日橋」を渡って、ハイウェイを走った。

ジョルジュの田舎の両親の家は松林の中にあった。広い敷地の真ん中には大きな井戸と水を溜めておくプールが設けられ、その周囲は畑で、果樹が沢山あった。気の良いお父さんが、畑の中を案内して見せてくれた。イチジクやアーモンド、柿、梨、メロン、リンゴ、カリン、何でもあった。ジャパニーズトマトと呼ばれる珍しい木があって、トマトのような実が生っていた。なるほど割って食べてみるとトマトと同じ味がした。

しかし、ここで柿の木に出会うとは思ってもみなかったので驚いた。なぜか急に日本が恋しく思われた。

広い庭に設けられた、10人は掛けれそうな立派なテーブルを囲み、皆でビノを飲みながら昼食した。広々していて気持ちよかった。どの料理も美味しかった。素晴らしきかな、人生!

cycleNext6-5Castelo de Vide-ポルトガル


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