アムステルダム日記 3

1998年6月16日

朝、再びあのカフェを訪ね、コーヒーを飲んだ。描いた絵を見せると、店の主は「とてもいいね」と言って、記念に店の写真を一枚くれた。カフェ「カルピスーク」という店(創業17世紀)だ。

ホテルでも最初部屋を借りる時、5日間と言ったら5日間は無理だと言われたが、描いた絵を見せたらスタッフの青年と、もう一人の女性は丁寧に私の絵を見て「とても素敵だわ。何とかするわよ」と言って、一番素敵な景色の見れる部屋に5晩泊まれる事になった。

オランダ人は絵がとても好きなようだ。なにしろ、ゴッホやレンブラントやフェルメールその他、数多くの画家を輩出した国だからそれだけの事はある。

コーヒーを飲んでから、歩いて国立ミュージアムに行った。探しあぐねて、途中で会ったお巡りさんに聞くと地図を出して教えてくれた。地図を返そうとすると、持って行きなさいと言われた。ありがとうと礼を言って、教えられたとおりに歩いてゆくと、国立ミュージアムに着いた。

11時を少し回っていて、お腹も空いてたので館内のレストランで昼食。セルフサービス式で、自分で好きなものを取り、最後にカウンターで支払い、自分のテーブルに運んで食事する。ビールと、ハムのサンドイッチ、それにサラダを一皿取った。このサラダはオリーブと丸いラッキョウと赤い豆とキノコの酢漬けのようなもので、美味しかった。

お茶を飲んでゆっくり休んでから見学に取り掛かった。広いから全部回るのは大変だ。私は絵に絞って、レンブラントを中心に見て回った。それでも、ホテルに帰り着くともう4時近かった。

熱いシャワーを浴び、昼寝。起きてから絵の仕上げを夜の11時くらいまでやった。食事は帰りに買ったサンドイッチとビールで済ませた。

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