マジャールの残影 24

1997年5月12日 天気快晴

朝7時頃起きて、キッチンで紅茶を沸かして飲みながら日記を書く。

カタリンのアパートは、日本で言うなれば高級マンションである。しかし日本のどこを探しても、こんなクラシカルでエレガントなマンションは無い。アールヌーヴォー式の建築物で、100年以上も前のものと思われる。日本の国会議事堂よりも立派なので恐れ入る。

アパートの真向いは西駅。アパートを出た所がメトロのニューガティー駅。

駅の構内を通り抜けて反対側の出口を上って歩道に出ると、そこにしゃれたカフェテリアがある。木陰のテーブルは居心地が良い。クロワッサンとコーヒーで朝食を取ってもせいぜい100Ftだ。隣のスーパーで買うのと大して変わらない。

昼頃に外出。写真屋でカメラのフィルムを買い、町の中を歩き回りながら写真を撮る。

本屋でリップル・ローナイ(パリ帰りのハンガリーの画家。ロートレック、ゴーギャンなどと交流があった)の作品集を買った。

デアーク広場は私らが初めてブダペストに来た頃は閑散としていたが、今は観光客で一杯。

ここに初めて来てから3週間になる。

hungary24


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Current day month ye@r *