マジャールの残影 44

1997年6月2日 曇り

朝7時に起きて、キッチンで書き物をした。パンとチーズと紅茶で簡単な朝食をとる。

昼過ぎに、フミコとマルギット橋を通ってドナウの対岸、ブダの町へ歩いて行った。

スケッチに良い場所を物色しながら歩いた。茶屋を探したがなかなか見つからず、歩き回ってる時に小さな中国料理店を見つけた。

カウンターとテーブルが1個だけの、狭い店だ。女主人は中国人で、北京の人だった。メニューはマジャール語と漢字で、私達には読めなかった。漢字の方は少しは読めるが、わからない方が多い。

チャーハンと豆腐のスープともやしの和え物、それにジュースで600Ft位で安かった。客は若者が多いようだ。ここなら安く中国料理が食べられる。

昼食の後、近くにSÖRÖZÖを見つけて、お茶を飲み休んだ。店内の様子を鉛筆でスケッチした。

マルギット橋の袂の電車乗り場の露店の八百屋で、赤カブ、イチゴ、サクランボ、オレンジなどを買って、歩いてアパルトマンに帰った。途中、マクドナルドでコーヒーを飲んで休んだ。

どうにも疲れる。時計は4時を回っている。

アパルトマンに辿り着き、私は熱いシャワーを浴び、体を温めた。その後ベッドの中で休んだ。

フミコはキッチンの方で、用事でたまたまやって来たカタリンの友達と、お茶を飲みながら話をしている。

一時休んでから、ライトスタンドのライトをつけ、その下でスケッチの仕上げ(昨日のエリザベート橋)をした。フミコは買い物に行っている。

間もなく彼女は食料を抱えて帰ってきた。トルコ料理店でドナキャバとお惣菜を買ってきてくれた。

夕食は炊き立てのご飯にトルコ料理、それとスープ、赤カブとキャベツ(ザクースカ)のサラダであった。

食後、絵に少し手を加え、その後フミコとテレビを見て過ごした。

12時頃寝た。

hungary44


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