旅の記録 パキスタン編 7

pak71989年8月8日

起きると朝の光が眩しかった。暑くて死にそうだ。

乗合のマイクロバスがフンザに出発したのは昼頃だった。またあの恐ろしい道を引き返すのかと思うとゾッとした。しかし山道に入るともうそんな事は忘れた。パキスタン人は陽気で親切だった。

何度か途中で検問があった。村に差し掛かるとチャイ屋で休んだ。

マイクロバスは夜通しインダス渓谷の中を登って行く。

「山賊が出たら、騒がないで財布でもアクセサリーでも渡すように。そうしないとその場で射殺される」と運転手は乗客に言った。この辺では常識になっている事だ。

この谷は後にアルカイダが隠れ、アメリカがミサイル攻撃した所である。この谷とアフガンのカイバー峠は昔から山賊で有名な所だ。


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