タスマニア旅日記(自転車旅行) 24

au242002年3月17日 月曜日 晴れ フリンダース島トラウザスポイント

朝は少し寒い。それでも晴れていたのでホッとした。

昨日は、人の気配のまったくない陰気なキャンプ場だと思い、小さいカンガルー(ワラビー)が立って私を見ている時、ひどい孤独感におそわれた。こんな所はサッサと立ち去ろうと心に決めた。でも朝、テントの外に出てみると、空は青く、すべてがラブリーに見えた。それで、食料が切れるまでこのキャンプ地に居る事にした。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 22

au222002年3月15日 毎日、天気が良い

約束どおり、ジュディに電話した。

フリンダーズ島行きの船は、3/18日の予定が変り、今夜出発になったとの事だ。早めにブリドポートに来ていてよかった。真夜中の2時だ。だから正確には土曜日AM2:00とゆう事になる。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 21

au212002年3月13日 晴れ 快適 スコッツデイル→ブリッドポート

朝起きると、もうロブとメグはとっくに仕事に出かけて居なかった。昨日、アドレスあげといてよかったと思った。

私もパッキングし、テントをたたんで出発した。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 20-5

au20-5私はこのキャラバン・パークでロブとメグとゆうgood feelingの若いカップルに出会った。

私が、わずかばかり残ったマカロニとチキンスープのキューブだけとゆうきわめて質素な夕食を作っていると、私のテントの近くを東洋人の娘が通りすぎた。東洋人に会う事は地方ではめったにない。私が彼女を見た時、彼女もふり返って私を見た。彼女は原色のひ色のシャツを着ており、私にはカンボジアかラオスの女性に思えた。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 20-4

au20-4午後3時くらいに、バスはスコッツデイルに着いた。私は運転手にロンセスターに行くバス停はどこか聞く事を忘れなかった。

「ああ、そりゃ、あのニュース・エージェンシーだよ」と彼は教えてくれた。「朝の10時頃、毎日、でも日曜は休みだ」と言って去っていった。ニュース・エージェンシーは新聞を売ってる店の事である。私は彼に手をふり別れた。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 20-3

au20-3昼頃にダービーとゆう山合いの小さな美しい町に着いた。運転手は私の荷物と私を降した。自転車も忘れずに…

「え!アイル ゴートゥ スコッツデイル」と運転手に言うと

「オレはこっから先は受持ちナントカカントカ行かないからナントカカントカまあ!達者でな、ハブ ア ナイスダーイ」と怒鳴りニカッと笑い、ぶ厚くゴツい手で私に握手し肩をたたいた。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 20-2

au20-2朝の7時に起き、キャラバンパークのシャワールームでホットシャワーを浴び、ついでにパンツも洗って、テントをたたみ自転車をこいで出発した。

町の中心まで15分くらいで着いた。そして、教えてもらった、B・Pのガソリンスタンドの前で自転車の前輪とサイドバックを外し、バスが来るのを待つ事にした。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 20-1

au20-12002年3月12日 晴れ セントヘレン→ダービー→スコッツデイル

この山と谷の中をぬけてゆくローカル線は下川あたりの風景と変らない。あるいはそれ以上に美しい。緑が美しく、牛や羊が草を食んでいる。ポツンと所々に農家が見える。もちろん舗装された立派な道だ。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 19

au192002年3月11日 月曜日 晴れ

エクイプメント

テントはMac・Pac社製(ニュージーランド)2本フレーム変形ドーム型。登山家であり冒険旅行家であるピーターが1000回くらい泊ったとゆう代物。一年に100回泊ったとしても10年使用したことになる。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 18

au182002年3月9日 セント・ヘレン

それにしてもなんとゆう幻想的な美しさだろうか。私は夜中に目がさめ、テントから出て、下の方に広がるビーチを見て、本当に驚き感動した。

ビーチに押し寄せる波とゆう波の頂が燐光をおびてサファイアのように妖しく光っていた。月も星もない暗黒の中で光の帯が連なり沖合いから押しよせ浜にくだけ散り青い燐光が飛び散った。

夜光虫で海が一杯なのだ。おびただしい夜光虫が波の頂上で光っているのだ。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 17

au172002年3月8日 金曜日

朝、9時すぎにキャンプ場を出て、昨日、キャラバン・パークのオフィスで教えてもらったバス停に急いだ。町のはずれにあるシェルのガソリンスタンドがバス停だった。

スタンドにはたいてい、フィッシュ&チップスの店とかんたんな食事の出来る小さいカフェテリアがついている。バスを待つ間、大きなマフィンとコーラを買った。

バスは15分遅れて到着、乗客は私一人だった。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 16

au162002年3月7日 晴れ マライア島→ルイスビル→トリブンナ

7時半に起き、マカロニと残りの野菜を煮て、コンソメスープ(キューブ)を加えガラムマサラを溶かし、チーズを細く切ってふりかけてパスタ料理を作って食べた。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 15

au15a2002年3月6日 晴れ、気温25℃ 快適

英国人のピーターは年の頃60か70歳。髭をのばし、つば広の帽子をかぶり、杖を手にした老バックパッカーでどこか風格をそなえた人物だ。森の中で会った時は、樹の下に杖をかかえて切株に腰かけてたので、リップ・バン・ウインクルかと思った。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 14

au142002年3月5日 晴れ、快適

それにしても、なんとゆう夜空だろう。

空気が澄み切っているために、銀河は白い雲のように見える。その中に無数の星々が煌めいている。

ユーカリプスの地上から30メートルはなれた枝先の葉影にそれらの星が輝き、まるでクリスマス・ツリーのように見えた。私の住んでる下川だって、こんなように見る事が出来ない。カシオペアは逆さまだし、南十字星が頭上近くに大きく輝いてる。

たき火のかたわらの屋外テーブルで夕食(カレーライス)のあと、ゆっくりとコーヒーを飲んだ。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 11

au112002年3月1日 マライア島

その島はある意味で地上の楽園である。

エメラルドブルーとマリンブルーのコントラストのアメイジングフィーリングの海、うっそうたるユーカリプスの巨木の森、かつて入植した農場の跡、牧草地がそのまま草原になって残る。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 10

au102002年2月28日 晴れ、時に雨

2人の女性バックパッカーが帰っていたのでホッとした。

「ごめんなさい。夜中に帰ってきてうるさかったでしょう」と年上の方が言った。

「ノーノー、昨夜はぐっすりねむれましたよ」と私が言うとホッとしたようだった。 続きを読む »

タスマニア旅日記(自転車旅行) 9

au92002年2月27日 水曜日 自転車旅行始まる。

現地で物資を調達し準備をととのえるのはけっこう大変だった。

1990年の自転車旅行ではマドリッドで準備をととのえた。あの時も大変だった。日本みたいに一ヶ所でまとめて調達できるような店はない。バラバラだから、それらの店を探して回るだけでも時間がかかる。そうゆう事を考慮すれば輪行の方がベターかもしれない。

ジュディーとピーターの協力を得て、用意がととのい、出発となった。 続きを読む »